2013年06月21日
2013年06月21日
下りエスカレーターの幻惑
エスカレーターは基本的に、
たての細い溝がたくさんあり、ステップを構成しています。
下りエスカレーターはこの溝を上から眺めることになります。
そうすると、たての溝がたくさん並びひとつ下の段と、
もうひとつ下の段の境目がわかりにくくなります。
さらに、もうひとつ下の段との境目もわからなくなり、
見ているうちに遠近感も怪しくなっていきます。
そうなると、もはや下り階段というよりは
縦の細かい溝がたくさん並んだ平板だか下り坂だかわからないような感覚になっていきます。
このような時に無理をしてステップを歩いてくだろうとすると、
足を踏み外してしまうのではないかという恐怖に襲われます。
そうなった場合は、立ち止まっているのが一番です。
そのうちに下のフロアーに辿り着きます。
たての細い溝がたくさんあり、ステップを構成しています。
下りエスカレーターはこの溝を上から眺めることになります。
そうすると、たての溝がたくさん並びひとつ下の段と、
もうひとつ下の段の境目がわかりにくくなります。
さらに、もうひとつ下の段との境目もわからなくなり、
見ているうちに遠近感も怪しくなっていきます。
そうなると、もはや下り階段というよりは
縦の細かい溝がたくさん並んだ平板だか下り坂だかわからないような感覚になっていきます。
このような時に無理をしてステップを歩いてくだろうとすると、
足を踏み外してしまうのではないかという恐怖に襲われます。
そうなった場合は、立ち止まっているのが一番です。
そのうちに下のフロアーに辿り着きます。